教授
田村 秀人Hideto Tamura
教授
田村 秀人Hideto Tamura
略歴
日本医科大学卒業
日本医科大学付属病院第三内科入局
国立感染症研究所免疫部国内留学、Mayo Clinic (Department of Immunology)留学、日本医科大学血液内科准教授、輸血部部長(兼務)を経て2020年(令和2年)2月より獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科教授、及び同大学院医学研究科先端内科学大学院教授に就任
2020年(令和2年)4月より 日本医科大学血液内科 客員教授兼任
実績・著書
学会
日本内科学会(認定内科医、総合内科専門医)
日本血液学会(専門指導医、評議員、MM研究実行委員、専門医試験作成委員)
日本臨床腫瘍学会、日本骨髄腫学会(幹事、代議員)、がん治療暫定教育医、がん治療認定医
日本免疫学会、American Society of Hematology、European Hematology Association Cancers; Editorial Board member
Cancer Immunology, Immunotherapy; Associate Editor
International Journal of Myeloma; Associate Editor
[受賞等]
1994年 日本医科大学医学会奨学賞受賞
『骨髄異形成症候群に対する免疫療法についての基礎的研究』(共同研究者)
2001年 丸山記念研究助成金受賞
『新規なB7系免疫補助刺激分子群の急性骨髄性白血病(AML)細胞における発現と機能』
2002-4年 科学研究費助成 若手研究(B)
『白血病における新規の補助刺激分子B7-H1、B7-H2、B7-H3の発現と機能』
2002年 永尾武難病研究基金 研究助成金受賞
『不応性貧血(骨髄異形成症候群)の腫瘍免疫』
2006年 日本医科大学同窓会研究助成金
『骨髄異形成症候群におけるB7補助刺激分子/抑制分子の発現と病態への関与』
2008-10年 科学研究費助成 基盤研究(C)
『骨髄腫細胞の発現する補助刺激分子群(B7系分子など)とそのシグナル:病態への関与』(研究代表者)
2009年 日本医科大学医学会奨励賞
『骨髄異形成症候群および骨髄腫の腫瘍細胞に発現するB7分子群の病態への関与』(研究代表者)
2010年 丸山記念研究助成金受賞
『骨髄異形成症候群におけるT細胞免疫異常の解析と腫瘍ワクチン療法の検討』 (研究指導者)
2014-15年 International Myeloma Foundation Japan's grants(骨髄腫患者の会 堀之内朗記念助成)
『骨髄腫におけるSLAMファミリー分子の機能とそれらを標的としたキメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞免疫療法』
2014-16年 科学研究費助成 基盤研究(C) 26461433 4,550,000円
『骨髄腫微小環境におけるSLAMファミリー分子の機能解析と新規治療の開発』
2017年 東京大学医科学研究所共同研究
『多発性骨髄腫におけるNOTCH1-IL-33シグナルによる病態進行と腫瘍免疫抑制の解明』
2018-2020年 科学研究費助成 基盤研究(C) 18K08374
『骨髄腫におけるKL-6およびMUC-1-galectin-3による増悪化機序の解析』
2021年 東京大学医科学研究所共同研究
『骨髄腫病態におけるNK細胞の免疫チェックポイント分子の役割と新規NK細胞療法の開発』
[骨髄腫関連研修等] | |
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2009年11月 | Mayo Clinic, Department of Hematology, Visiting clinician |
2009年11月13日 | Inje University College of Medicine (Busan, South Korea), Advanced Cancer Research Symposium |
2009年12月10-11日 | Dana Faber Cancer Institute, Myeloma Workshop |
2010年10月 | Dana Faber Cancer Institute, Visiting clinician |
2011年12月15-16日 | Dana Faber Cancer Institute, Myeloma Workshop |
2012年3月9-10日 | European Multiple Myeloma Academy (Sweden) |
2013年5月4-5日 | European Multiple Myeloma Academy (Austria) |